音楽と医療の研究会へ行ってきました。
- otohitokotoba
- 2025年3月21日
- 読了時間: 2分
2025年3月、愛知県で行われた音楽と医療の研究会へメンバーで参加してきました。
たまには外部のイベントに参加して、新たな学びをという目的で(^^)
参加してみた感想として、音楽がヒトの機能へ与えるだろう影響について興味深い報告はやはり多く、一方でそれについての「エビデンス」の立て方がどこにとっても懸念材料という感じでしょうか。たまにはこういうかっちりした研究会への参加も刺激になりました。
またそれと並行して? たまたまメンバーのお一人が海外(イギリス・ロンドン)の音楽療法を見学して帰国したばかりで参加しておりました。むこうの音楽療法はかなり自由で楽しいものだったとのこと。そのお話の中で特に個人的に感銘を受けたのは、そこではその音楽療法を受けることを順番待ちしている人がとてもたくさんいて、次の受講者を決めるとき、ロンドンの音楽療法士さんのリーダーは「音楽がその人のコミュニケーションを促通すること」、そして「音楽がその人の社会的な孤立を和らげるかどうか」を大切にしているとのこと。特に2行目が素晴らしいなと。
医学ではなく、その人のリハビリテーション(その人の全人的な復権や社会参加など)を支援する職域において、エビデンスや手技手法について考究することもある程度は必要だとは思うけれども、その人の喜びや楽しみ、時には悲しみから私たちは学び、そしてそれが私たちの取り組みの中心になければ、私たちは何する人ぞ?と思った次第です。まるで「水車小屋の男(トルストイ:『人生論』の冒頭」みたいですね。
コメント